薮波その 遺墨ギャラリー

第17代坊守  薮波その(平成元年3月没 83歳 現住職の祖母)が
残した書の数々をご紹介するコーナーです。

屏風 昭和49年表装
金婚記念の茶会を行った。屏風の前に野の花26瓶を飾った。
客人60余人。と記録されています。

この屏風の向かい側には、実家の兄(城端瑞泉寺 杉谷恵遠氏、号瑞泉)
の書があります。

杉谷瑞泉作「白雲無根」

薮波そのは、依頼を受けたり世話になった門徒の方へのお礼として書を渡しており、
住職がお参りに行くと床の間にそのの書を掛けてくださる家がいくつもあります。
お願いして写真を撮らせていただき、この場でご紹介していきたいと思います。

氷見市内門徒宅 「大悲無倦常照我」


氷見市内門徒宅 「名分陀利華」


氷見市内門徒宅 「南無阿弥陀仏」

以下5月、近隣地域のお参りに回って撮影させていただきました。

また6月、近隣の報恩講まわりのおつとめで撮影させていただきました。


実家の兄(瑞泉さん)の作品です。

このあとも撮影させていただければここに追加していきます。たまにチェックしてみてください。

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