この地域では祠堂会（しどうえ）とか祠堂経（しどうきょう）と呼ばれてきた行事です。
３月４日（金）、５日（土）、６日（日）の３日間、令和４年の永代経法要を開催しました。
まだまだコロナ禍の中ではありますが、
・ ３日間開催で参拝が分散するため密になりにくい。
・ 勤行時には住職のみ、布教時には布教使のみが離れた場所から声を出す。
・ もともと飲食を伴わない。
という理由で対策をとりやすいと考え、十分に感染対策をとって実施に踏み切りました。
布教は宮木美弥子師にお願いしました。節談説教もご披露いただきました。
２月以来、今年は連日ことのほか気温が低いように思われます。
３月上旬も過ぎようとしているのに毎朝水溜りはバリバリに凍っています。
梅もまだまだ固いつぼみ。
そのような中でしたが、なんとか今年の行事のスタートを切ることができたような気がします。
